ソラマメブログ

  

Posted by at

2007年06月18日

マシニマについて

Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%8B%E3%83%9E
のように主に洋ゲーがメインであった。

用途も、ルーカスフィルムのスターウォーズ等の
ムービーコンテに使われているらしい。
海外ではテレビ番組制作にも使用されている。

http://www.machinima.com/
に見られるように
戦闘ムービーが主体になっている。

ゲームではエディタが添付されているものがあり、
マップやオブジェクトやアバターを自分でエディットした
MODと呼ばれているものが配布されている。

heloシリーズやunrealなどが多い。
3Dソフトではオフィシャルで対応しているものもある。
エディットの手軽さから
テレビ番組のシュミレーション等にも使われている。

もちろんセカンドライフも使われている。
ただ、現状はゲームを使ったものより
グラフィックエンジンが貧弱である。
クライアントソフト※1がオープンソース化されたので、
これから進歩する可能性大である。
同様の理由により、機種の壁が崩れるかもしれない。
パソコンはもちろん、
wii、xbox360、appletv、iphone、
PDAや携帯端末、ニンテンドウDSなど。
また、オブジェクトのインポート※2が壁になっていたが
スカルプトプリムや3dcgソフトの
エクスポーター※3が対応始めたので
これから自由度が高い、
現在表現出来ないアバターやオブジェクトが出てくるだろう。

マシニマが日本で普及していないのは、英語の壁が大きい。

※1    http://secure-web6.secondlife.com/community/downloads.php
      Second Life Installer で
      ダウンロードしてインストールされるビューワーのこと
      ウィンドウズ版とマック版とLinux版がある。
※2※3 今まではプリムと呼ばれるセカンドライフ内の
      オブジェクトを操作するしかなかったが
      mayaや3d studio max やlightwaveなどで
      プラグインが対応して出力して形状を
      セカンドライフに持ち込むことが可能になった。
      特にスカルプトプリムと呼ばれる、
      複雑な形状を色の3原色を3次元に置き換えて
      画像で形状を表す方法が導入されて、
      今の不自由なアバター(キャラクター)の
      顔等に使われるだろう。

マシニマ例

Silver Bells and Golden Spurs
http://www.youtube.com/watch?v=bSo_sNhAWdw  


Posted by machinima at 16:34